【レポート】秘密基地 ファシリテーション・ブートキャンプ 2018.06.16-17

秘密基地にてファシリテーション・ブートキャンプを開催しました。今回からバージョンアップ。これでバージョン3。投影スライドは430ページ、配布資料は300ページ、使った付箋は2000枚以上。イノベーションを実現するために考えるのではなく、”感じる”センスを磨くためのプログラム。さぁ次はDBICで。

【解説】イノベーションのためのファシリテーションの”重要な問い”

事業、とくにイノベーションの現場において、ファシリテーションが担う大きな役割に”重要な問い”に利害関係者が真摯に向き合えるようにすることが必要になります。逃げることなく、ごまかすことなく、どれだけ深く考え、そして行動に転換できるか。そこにファシリテーションの大きな価値があります。今回はそのファシリテーションで扱う”重要な問い”をご紹介します。

【解説】ファシリテーションが解決する問題

ファシリテーションはどのようなことをするのでしょうか?どんな問題を解決するのでしょうか?端的に言うと複雑な問題を解決に向かわせます。どうにもならない状態を何とかすることが可能になります。そういった意味では本来のマネジメントであったり、リーダーシップであったりの要素も多分に含まれているのです。

【解説】狭義のファシリテーション vs 広義のファシリテーション

“ファシリテーション”ってなんでしょう?一般的には“議事進行役”として理解されることが多い言葉。けれどもそれはあくまでも狭義の話。広義に捉えてみると、全く違った可能性が見えてきます。それは社会の発達促進役であり、社会価値を生み出すために非常に広範囲な活動をする“関係性”のスペシャリストとしての立ち位置です。