大切な人を幸せにするには、まず自分が幸せでなければいけません。しかめっ面では誰かを幸せにできないからです。そのためには自分の周りが、さらにはその周りが幸せである必要があります。だから自分の大切な人を幸せにするためには、世界が幸せでなければならないのです。私たちフィールド・フロー株式会社にとっての幸せは“楽しい”こと。それは誰かが驚いてくれていて、でもそれは喜びによるもので、かつ安心できる環境の上に成り立っているという状態です。だから私たちはまだだれもやってない・できてない、新しい未来に飛び込むことで世界に驚きと喜びと安心を届け、世界を楽しく幸せにすることにちょっとだけ貢献しています。
一人の力には限りがあります。しかしながら世の中には一人で局面を何とか出来てしまう、理解不能な活躍ができる“すごい人”が間違いなく存在しています。とくにデジタル化が進んだ現代では1000人に一人ぐらいは必ずいます。だから私たちは世界に驚きと喜びと安心を届けるために、そんな“すごい人”を世界中からさがして、つないで、楽しい未来を創ることを使命としています、ちなみにほとんどの場合、“すごい人”をつないで楽しいことをしようすると、事業になってしまいます。なので結果として事業をつくることが私たちの仕事になっています。
せっかく新しい事業を創るのであれば楽しくなければいけません。誰かの幸せのためと言いながら、しかめっ面して数字を並べてつくる事業戦略・事業計画にどれほどの意味があるでしょうか。それであれば映画や舞台やドラマのように事業を演出したほうがいい。だから私たちは実践を通じて検証し培ってきたノウハウを最大限活かして、進化の源泉となり得る脚本を事業に届けています。つまり私たちはイノベーションの請負人です。
私たちが最も大事にしている価値観は「信頼」です。信頼があるからこそ一人一人の幸せを叶えることができる、と考えています。そして信頼を築くために必要なことは、“やっていること”だと考えています。理屈だけ並べても何も起きません。やってみて、自分自身が学んで、周りに伝えて、さらに一緒にやっていく。この繰り返しが重要なのです。つまり私たちは信頼を築くために、挑戦し、成長し、共創することに全力を注いでいます。ちなみに私たちは挑戦と成長と共創に必要ないものは持たないことにしています。固定のオフィスも組織階層もない、ちょっと変わったスタイルで活動しています。
【略歴】
東海大学を卒業後、アクセンチュア株式会社に入社しコンサルティングに従事。その後、国内ベンチャー、国内大手企業経営戦略室を経て2014年にフィールド・フロー株式会社設立。「事業に脚本を」をコンセプトにオープン・イノベーション実践活動を全国展開し、戦略立案からシステム開発や人財育成までを総合的に提供する。経済産業省・農林水産省などの政策事業、北九州市・宮崎県・長野県などの地方創生事業、大企業・金融・ベンチャーなどの民間事業にプロの事業プロデューサー/ファシリテーターとして関わる。チャームポイントは福耳。
【主な現職】
・一般社団法人まちはチームだ 副代表
・一般社団法人価値を大切にする金融実践者の会(JPBV) 理事
・一般社団法人 長野県経営者協会 DXアドバイザー
・デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC) ディレクター
・長野ITコラボレーションプラットフォーム(NICOLLAP) ディレクター
・Growth Community Alliance & Partners 代表(経済産業省創設 おもてなし規格認証 認証事業者)
・Minato Creative Guild ギルドマスター
・コワーキングスペース秘密基地 エバンジェリスト
・NAGOYA INNOVATOR’S GARAGE 運営委員
・農林水産省「知の集積と活用の場」 セルフ・フードプランニング 代表プロデューサー
・地域デザイン学会 かせぐまちづくりフォーラム プロデューサー
私たちは常に仲間を求めています。より自由に挑戦し、成長し、新たな価値を共創できる信頼関係を広く深く築いていけることを願っています。そのためには最初の一歩目となる接点を設けています。メインはコワーキングスペースなどの拠点や、私たちのパートナーによるネットワークを通じた直接的な人のつながりです。なぜならこれがもっとも信頼を保証でき、その後の信頼関係も築けるからです。しかしながらそれだけでは全てをカバーできません。だからもし私たちに関心を持ってくださったのでしたら、こちらのフォームなどからぜひご連絡ください。それが何かを変える一歩目になるかもしれません。